「終身会員へのお伺い」を終え

尊厳死協会会員の方の会費のお支払い方法に は、毎年払いと終身払いの2通りがあります。
ほとんどの方は毎年払いですが、終身払いは、入会 時に7万円を納入することで終身会員となり、毎 年の払い込みは不要となります。
当協会は、本年4月に「公益財団法人」となりましたが、第一審、第二審(控訴審)と、2回の裁判を経て公益認定されたという経緯があります。
(詳細は会報178号参照) 控訴審では、会費の支払いが一括払い(終身) の場合、入会時だけでなく、継続して意思の確認 をすることが望ましいとのご指摘をいただきました。
これにより協会では、対応を考え、結果「電話 でのお伺い」となったわけです。終身会員は全国 で約4000人(関東甲信越支部は約2000人)。各支 部ごとに電話で確認することになり、6月からス タート、8月には終了しました。
コロナ禍で在宅の方が多いため、たくさんの 終身会員の方とお話ができましたが、振り込め詐欺横行の警戒心からか、なかなか電話に出られないケースもありました。また、残念ながら亡くなっていた方や、認知症で電話口に出られない方も多く、その場合はご家族の方とお話ができました。
電話の目的は、終身会員の継続の意思確認ですが、お話しする内容は、引っ越し等の住所変更の有無、会員カードは紛失せずにお持ちになっ ているかの確認、その他、昨今の新型コロナウイルスの話題など。
「お電話いただいて嬉しい ! 」
「協会の人とお話ができて有意義だった ! 」等 の 声もたくさんいただきました。
会員の方とのコミュニケーションの大切さを、 あらためて痛感した「終身会員へのお伺い」とな りました。