久しぶりの講演会が成田で

コロナ禍で中止が続いていた講演会が、10月18日(日)、成田で久しぶりに開催されました。 80人ほどの参加者があり、万全の感染対策を施した上、無事終了しました。プログラムは前半と後半の2部制。1部は杉浦敏之・支部理事(医療法人弘恵会 杉浦病院理事長)の講演「現代医療の中で安らかに旅立つには」でした。杉浦医師は千葉大学医学部を卒業後、病院勤務を経て、現在は地域の在宅医療に取り組んでおられます。「死ねない老人」(幻冬舎)の著作があり、優しい口調と分かりやすい内容で、在宅での終末期医療や、 ACP(人生会議)について話されました。
 2部は、実際の現場で活躍中の3人に登壇いただき、杉浦医師を中心に「医療・介護福祉関係者トークセッション」を行いました。参加者は、成田市西部南地域包括支援センターの林信貴氏と齋藤咲代子氏、看護師で千葉大学大学院看護学科の加瀬竜太郎氏。1部での杉浦医師の講演の感想や実際の現場での苦労話を披露していただきましたが、実際の看取りの場面のお話中、思わず涙を流される登壇者もおり、会場の涙を誘う場面も。
 皆さんの温かく真摯な取り組みが感じられるトークセッションとなりました。
なお、講演会には、会場準備などで(株)ナリコー(成田市を中心にセレモニーホールを運営する企業)に多大なご協力をいただきました。

(支部長 丹澤太良)