【期限限定動画】会員のための、川島隆太教授 Web講演
「認知症は、予防・改善できる!?」

“脳トレ”で著名な川島隆太教授(東北大学加齢医学研究所所長)の、当協会会員のための特別なWeb講演です。脳機能研究の第一人者による「認知症は、予防・改善できる!?」との力強い講演。誰しもが関心のあるテーマでしょう。最新の研究知見による川島教授の私たちへの具体的な提案。たいへん興味深く、分かりやすく語られています。今回の講演は、これからの人生への有益な示唆にあふれています。
お話の最後には、人生の最終章への、川島教授からの私たちへの助言もいただきました。
12月6日 10:00までの、1カ月間の限定公開です。どうぞ、お見逃しなく、ご視聴ください。
※なお、「講演動画」の録画や2次使用は固くお断りいたします

川島隆太教授 Web講演会―1「ご挨拶」

「認知症」にこそ、なおさら大事な「リビング・ウイル」
10月9日(土)に、特別に収録した「川島隆太教授のWeb講演」。第25回尊厳死協会東北支部仙台大会として、「仙台市福祉プラザ」で、観客を容れずに実施しました。
「新型コロナウイルス感染防止」のためです。対面での講演はできませんでしたが、代わりにホームページで「録画動画」を全国の会員の皆様に公開。多くの方にご視聴いただく願ってもない機会となりました。自分が誰であるかさえ分からなくなる…。それが、「認知症」です。だからこそ、自分の意識がはっきりしているうちの「リビング・ウイル」が大事です。その作成を済ませたあとは、川島教授が講演で勧める「認知症」にならないための工夫や努力…。備えあれば、安心です。人生への新たな勇気が湧いてきます。
※友人や知人などに「リビング・ウイル」をおすすめしたい方は、ここをクリック↓
https://songenshi-kyokai.or.jp/document

川島隆太教授 Web講演会―2
「認知症は、予防・改善できる!?」《前編》

目指すは、「スマートエイジング」
「アンチエイジング」との考えは、明らかに間違っています。誰もが齢を重ねるのです。上手に、賢く齢を加え、心豊かな日々をおくる。このような人生をぜひ送っていただきたいのです。なぜなら、私たちの脳の機能は、齢を重ねても発達し、あるいは、代わって活躍する部位が生まれたりする。このような可能性が大いにあるのです。ここに、「認知症」の予防と改善の“鍵”がありました。つまり、東北大学が社会に提唱する「スマートエイジング」の考えとそのための手法です。このことは、すでに医学的な「エビデンス(証拠)」となりました。その実証例のご紹介と「認知症」予防のための簡単な方法をお教えします。

川島隆太教授 Web講演会―3
「認知症は、予防・改善できる!?」《後編》

人生の最終章への、川島教授からの助言
これまでの研究知見で獲得した「スマートエイジング」の手法。「認知症」の予防と改善のために、社会で実際にお役に立つ方策はないものか。こうして生まれた一つのアプローチが「学習療法」です。その驚くべき実際例を、ビデオ映像で紹介。「学習療法」が成果をあげた症例は、多数報告されています。研究はさらに進みました。個人の脳の働きを簡単に測定できる、新しい“脳トレ”装置も開発しました。お求めやすい価格の新装置の誕生です。さらには、いま問題の、高齢者の運転能力の回復・向上のため、テレビ装置を利用した新システムも開発しました。すでに、社会で実施され、その効果が実証されています。「認知症」にならない、させない。そのための研究と実証例を、さらに深め、進めてまいります。
最後に、脳機能の研究から思い至った重要なことをお話しします。人間の幸福には、最終的には、一人一人の死生学がとても大事であることです。いわば、“死の哲学”です。このさらなる探求に、東北大学は全学で取り組んでいます。
人生の最終章を、幸せに迎える…。そのためには、自宅で過ごし、「認知症」にもならず、寝たきりではない人生でなければなりません。そのために、今回のお話が役立てば幸いです。