タイトル「平穏死」10の条件
サブタイトル胃ろう、抗がん剤、延命治療いつやめますか?
著者長尾和宏
出版社ブックマン社
ISBN9784893087775
出版年2012/07/31
サイズ単行本
価格本体 1,333 円
概要胃ろうを勧められたけど造るべき?
拒否したらどうなるの?
在宅医療に切り替えたいけど、病院は許してくれるの?
抗がん剤をギリギリまで打つことに意味はあるの?
食べたら死ぬよと言われたけど、最期くらい、食べてもいいのでは?

大病院のお医者さんには聞きづらい、あんなことやこんなこと。
その答えが本書に!
目次第1章 平穏死、自然死、尊厳死(がんの名医や看護スタッフでも、「死」は遠い存在である;町医者が見て感じた、下町の普通の人の、500人の死とは? ほか)
第2章 忘れられない平穏死(自宅は世界最高の特別室;在宅療養でも痛みのコントロールはできる! ほか)
第3章 「平穏死」10の条件(平穏死できない現実を知ろう;看取りの実績がある在宅医を探そう ほか)
第4章 人を幸福にする胃ろうとは?(胃ろうコントで理解を深める!;胃ろうは単なる人工栄養の一道具。問題は、それをどう使うか。 ほか)
第5章 その日を迎える前に―ここが知りたい(「平穏死」は理想論ではありませんか?;在宅療養や在宅で死ぬことは、家族に負担をかけませんか? ほか)