タイトル脳死・尊厳死・人権
サブタイトル
著者加賀乙彦
出版社潮出版社
ISBN9784267012730
出版年1991/11/01
サイズ単行本
価格1708 円
概要臓器移植、末期医療、病院における患者の人権そしてマスコミの人権意識。
目次脳死と臓器移植
脳死は人の死
先端医療と文学
尊厳死について
未解決の問題まだ山積―脳死臨調中間意見
死刑制度と人権
「死刑囚」の「濃密な時間」が教えるもの
代用監獄と人権無視
長編小説の復権
往復書簡文化の現在―中野孝次vs加賀乙彦
精神の異常と文学―夏目漱石をめぐって
フロベールの文章と小説
フォークナーと19世紀と聖性
マーラーの音楽と神経症
消え去った東京
サルトルの墓の前で〔ほか〕