タイトル家で死のう!
サブタイトル緩和ケア医による「死に方」の教科書
著者萬田 緑平
出版社三五館シンシャ
ISBN9784866809243
出版年2022/07
サイズ46判
価格本体 1,400 円
概要今こそ「死に方」を問い直す。「良く生き」「良く死ぬ」ための教科書、誕生!

緩和ケア医による「死に方」の教科書。
~「病気とは何か?」「医療に何ができるか?」そして死の現場で何が起こるかをお伝えする中で、
ご自身や大切な人の死について考えるきっかけになれば幸いです~
【目次】
・病気は「老化の段階」に名前をつけただけ
・「エビデンスある治療」は正義か?
・「死」は老化のゴールである
・死の現場で起こること
・長生きしても不幸なら意味がない
・医療にできることはごくわずか・・・etc.
目次第1章 病気は「老化の段階」に名前をつけただけ(人は必ず老化し、老化は治せない;弱い臓器から老化が進行していく ほか)
第2章 死とは「老化のゴール」である(野生動物の死と、現代人の死;人はどのように死んでいくのか? ほか)
第3章 医療にできること、できるはずのないこと(医者と患者で異なる「治る」の定義;医学は統計学である ほか)
第4章 「在宅緩和ケア」という選択(心電図モニターは医師と家族の単なる儀式;心電図モニターなしで看取れるのか? ほか)
エピローグ どうやって死を受け入れるか?(死を受け入れるのは人生最後の難問;最後の最後まで死を認めなかった家族 ほか)