タイトルなぜ生きる
サブタイトル
著者高森 顕徹【監修】/明橋 大二/伊藤 健太郎【著】
出版社1万年堂出版
ISBN9784925253017
出版年2001/04
サイズB6判
価格本体 1,500 円
概要はたして人生の目的は、あるのか、ないのか。親鸞学徒の一人として、親鸞聖人の言葉を通して迫ってみたいと思う。第一部は、直面する問題点を中心に、文学者や思想家の人生論を掘り下げてみた。第二部は、少々難しいと感じられる方があるかもしれないが、聖人の言葉をあげて、古今東西、変わらぬ人生の目的を明らかにした。
目次1部 なぜ生きる―苦しくとも生きねばならぬ理由は何か(幸せはいとも簡単に崩れ去る;人命は地球より重い。なぜそういわれる?;「辛抱して生きつづけること」それが人生の目的なのか?;「なんと生きるとは素晴らしいことか!」人生の目的を達成すれば、現在の一瞬一瞬が、かの星々よりも光彩を放つ ほか)
2部 親鸞聖人の言葉(「人類永遠のテーマ」と親鸞聖人;人生の目的は、「苦しみの波の絶えない人生の海を、明るくわたす大船に乗り、未来永遠の幸福に生きることである」;人生を暗くする元凶は何か―正しい診断が急務;診断―苦悩の根元は「無明の闇」 ほか)