
| タイトル | プリンシプルのない日本 |
|---|---|
| サブタイトル | |
| 著者 | 白洲 次郎 |
| 出版社 | 新潮社 |
| ISBN | 9784101288710 |
| 出版年 | 2006/06 |
| サイズ | 文庫判 |
| 価格 | 本体 476 円 |
| 概要 | 「風の男」、そして「占領を背負った男」―戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス・マンを反省せよ」「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。 |
| 目次 | 野人・白洲次郎(今日出海) カントリー・ジェントルマンの戦後史―白洲次郎直言集(日曜日の食卓にて―日本人についての雑談;講和会議に随行して;雑感―東北一廻り;おおそれながら;腹たつままに;蛙の考え;頬冠りをやめろ―占領ボケから立直れ;だいなし―借り物民主主義から脱却しよう;嫌なことはこれからだ―勇気と信念をもって現実を直視しよう;まっぴら御免―憤懣やる方なきこの頃の世の中 ほか) 日本人という存在―座談会(白洲次郎・河上徹太郎・今日出海) プリンシプルのあった人―辻井喬 |

