タイトル「脳死」をめぐって
サブタイトル科学技術社会における生と死 安楽死論集10
著者日本尊厳死協会
出版社人間の科学社
ISBN
出版年1986/9/30
サイズ単行本
価格1400 円
概要
目次 執筆者一覧
第1部 「脳死」をめぐって
    対談・脳死をめぐって ―科学技術社会における生と死 沼田政次
    脳死の定義と発生頻度 塩見敏之/竹内一夫
    脳死をめぐるいくつかの問題 斉藤誠二
    微妙な「死亡時刻」宣告 横山正義
    延命医療、脳死、臓器移植に関する意識調査 笠原正成
    河童の教え 横山整三
第2部 尊厳死をみつめて
    私の尊厳死“” 升本達夫
    人間工学と安死工学 鮫島武次
    人間尊重の見解 小野千代美
    大学院学生は安楽死をこう考える 田村豊幸
     □安楽死□日大松戸歯学部大学院/山根潤一
     □安楽死私論□日大松戸歯学部大学院/小俣裕昭
第3部 尊厳死運動をめぐって
    ターミナルコース選択の自由と尊厳死確保の方策 ―「リビング・ウイルの設計」とその「公的登録制」の提唱 橋本剛明
    強まる積極的安楽死への関心 ―米国の死を選ぶ権利協会ロソフ会長
    愛犬の極楽行 植松 正
    尊厳死理念への道