タイトル | 死 |
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サブタイトル | その謎と秘義 |
著者 | エーベルハルト・ユンゲル著/蓮見 和男訳 |
出版社 | 新教出版社 |
ISBN | |
出版年 | 1972/5/15 |
サイズ | 新書 |
価格 | 1000 円 |
概要 | |
目次 | 序言 第一部 死の謎 Ⅰ 自己の死 ー人間の生の問いとしての死 1 死-それは何であるのか? 2 私たちに最も固有なものでありながら、私たちに最も異質的なもの 3 誰が死を問題にすることができるのか 4 問うことのできる法廷としての生きた人間-人間学的死の方向づけ 5 医学の対象としての死に瀕した人間 -生物学的死の方向づけ Ⅱ 他人の死 -社会的事実としての死 1 生と他人の死との関係 2 死に対する態度 3 死に対する態度の欠落に直面した復活の欠落に直面した復活という神学的表象 Ⅲ ソクラテスの死 -身体の霊魂としての分離としての死 1 表象からの決別 2 霊魂の不死 -ソクラテスの遺産 3 死と認識 -その関係の規定 4 キリスト教の非プラトン化 - 一つの神学的課題 第二部 死の秘儀 Ⅳ 罪人の死 -罪の報いとしての死 1 聖書における死についての説き証し 2 旧約聖書の死に対する態度 3 新約聖書の死に対する態度 Ⅴ イエス・キリストの死 -神の苦難としての死 1 救いの出来事としてのイエスの死 2 イエスの死と神に対する信仰 3 イエスの死とイエスに対する信仰 4 死と神 Ⅳ 死の死 -生きられた生の永遠化としての死 1 聖書的死の理解の二つの次元 2 死と時 -信仰の希望 3 死と平等 -社会的政治的結論 4 死と不安 -信仰の義務 あとがき |