タイトル自らの老後をいかに生き、いかに生き終えるか
サブタイトル研究 後からくる老人たちへ
著者嵯峨山由範
出版社一兎舎
ISBN9784904699102
出版年2015/09/30
サイズ単行本
価格2750 円
概要昭和の高度成長期を支えたビジネスマンが、70歳を目前にして母校へ学士入学し、さらに大学院に進んで、超高齢社会の日本の課題を自らの老後のありかたを研究。緻密な研究論文と感性豊かなエッセイで綴った、人生最終ページの閉じ方。
目次序章 一人称の老後・・・自らの問題としての老後
第一章 日本の老人問題
第二章 人の生涯の諸問題(ライフサイクル)
第三章 日本の高齢者介護の制度的足跡
第四章 高齢者介護というもの
第五章 人間の尊厳について
第六章 終末期医療・ケアについて
第七章 安楽死と尊厳死
第八章 死について
終章