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タイトル | 「死の医学」への序章 |
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サブタイトル | |
著者 | 柳田邦男 |
出版社 | 新潮社 |
ISBN | 9784101249100 |
出版年 | 1990/10/01 |
サイズ | 文庫 |
価格 | 565 円 |
概要 | 〈死〉をタブーの世界の中に閉じこめておくべきではない。〈死〉を見つめることによって、より深い〈生〉の充足を得ることができるのである。-2年7カ月にわたるガンとの闘いの中で、自ら「死の医学」を実践して逝った精神科医・西川喜作。その雄々しくも苛烈な生の軌跡をたどりながら、末期患者に対する医療のあり方を考える。高齢化社会における医療文化への示唆に満ちた提言。 |
目次 | それでもリンゴの樹を植える 眼差しは昇る太陽よりも照らして 苦悩する病者の声を聞く心 二年をこゆる生をつなぎて 菩提樹の一葉に命をみつめて 成熟の最後のステージ あとがき |