タイトル | みんな、家で死にたいんだに |
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サブタイトル | 福祉村・泰阜の12年 |
著者 | 網野皓之 |
出版社 | 日本評論社 |
ISBN | 9784535560314 |
出版年 | 1996/10/10 |
サイズ | 単行本 |
価格 | 1760 円 |
概要 | 老いはだれにでもくる。にもかかわらず人びとは健康幻想、医療幻想にとりつかれ、不老を夢みる。避けられない老いを人はどう生きるか。医は福祉なりと喝破した著者が、長野県泰阜村の村医としての体験を通して処方箋を探る。 |
目次 | 1 こうすりゃ家で死ねる(在宅福祉の村;老人福祉に有害な健康幻想;村の医療;在宅福祉はこうすりゃできる) 2 こうなりゃ家では死ねない(特養へ入所されられた老人たち;否定されつつある在宅福祉;施設福祉の悲劇;在宅福祉を否定する「村とはいったい何だ」ろうか;ふたたび、「秦清志さん」の場合;在宅福祉はこうすりゃつぶれる) |