タイトル | 「長生き」が地球を滅ぼす |
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サブタイトル | 現代人の時間とエネルギー |
著者 | 本川達雄 |
出版社 | CCCメディアハウス |
ISBN | 9784484062020 |
出版年 | 2006/01/31 |
サイズ | 単行本 |
価格 | 1760 円 |
概要 | 生物的時間。この新しい時間の見方を使って現代社会を眺めてみると、少子化、高齢化、エネルギー問題等々、今日の日本が抱えている問題は、すべて時間の捉え方が偏っていることに起因すると著者は主張する。良く生きるとは、良い時間を生きること。良い時間をつくりだすために、そして現代人を「時間の奴隷」状態から解放するために、歌う生物学者が提起する時間観のコペルニクス的転回の書。 |
目次 | プロローグ 東京は悲しいところ―ネズミなみの人口密度で暮らす異常さ 第1章 動物の時間―動物によって時間は異なる 第2章 動物のエネルギー消費―恐竜は意外に小食だった 第3章 エネルギー問題を考える―日本人はゾウなみのエネルギーを使う 第4章 現代人の時間―人はエネルギーを使って時間を早める 第5章 ヒトの寿命・現代人の寿命―縄文人の寿命は三〇歳 第6章 老いを生きるヒント―意味のある時間は次世代のために働くことによって生まれる エピローグ 天国のつくり方―ナマコに学ぶ究極の省エネ 付録 |