タイトル | がんの花道 |
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サブタイトル | 患者の「平穏生」を支える家族の力 |
著者 | 長尾和宏/藤野邦夫(翻訳家) |
出版社 | 小学館 |
ISBN | 9784093883153 |
出版年 | 2013/07/31 |
サイズ | 単行本 |
価格 | 1760 円 |
概要 | がん患者を支える家族のバイブル! 「平穏死」で話題の医師・長尾和宏氏と「がん難民コーディネーター」として知られる藤野邦夫氏が、がん患者の支え方を時系列的に論じます。 がん告知時の家族の在り方、病院・医者の選び方、セカンドオピニオンの取り方、おカネの問題など、家族の悩みをひとつひとつ解決していく方法を明かしていく「家族の指針本」です。初期、闘病期、回復期、終末期、及びその後、など使い勝手がいいように時系列に章分けをして展開しています。 がんと戦う患者が少しでも穏やかに生きられることを願って、家族はどうすればいいのかーー話題の「平穏死」に、今回は「平穏生」という新たな概念を加えて、がん患者を支える家族を応援します。 |
目次 | 1章 初期 検査からセカンドオピニオン、そして「治療病院」確定 がん告知の瞬間、「家族の闘い」が始まる 2章 治療期 治療開始、カネの問題、手術、精神不安との闘い 闘病中のがん患者に迫る「うつの恐怖」 3章 小康期 家族を安心させる「タッチケア」、仕事への復帰、「治るガン」情報 再発・転移へ立ち向かう「家族のケア」 4章 終末期 抗がん剤治療のやめ時、在宅療養、そして看取り 自宅での平穏死を選ぶ「家族の決断」 5章 その後 配偶者の喪失ストレス、グリーフケア、周囲の力 悲嘆と向き合う「残された家族」への対応 |