タイトル | 自然死への道 |
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サブタイトル | |
著者 | 米沢慧 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
ISBN | 9784022733771 |
出版年 | 2011/01/31 |
サイズ | 新書 |
価格 | 858 円 |
概要 | 「自然死」になかなかたどり着けないことが現代の姿だとしたら、人は「病」や「老い」とどう添い遂げ、たどり着くのが望ましいのか―。自らカーテルの管をむしり取った作家・吉村昭の壮絶死、緒形拳のがんを受け入れて病を生きる姿から見えてくる「自然死への道」。長寿社会を生きる現代人の新たなキーワードは、老いる・病いる・明け渡す。 |
目次 | 第1章 老いる―2006年11月~2007年12月(自然死への道―吉村昭と江藤淳の死から;リハビリという力―多田富雄と鶴見和子;超人間としての“老齢”―吉本隆明のことば ほか) 第2章 病いる―2008年1月~12月(犬家族;聴くということ;緩和医療の転位 ほか) 第3章 明け渡す―2009年1月~2010年5月(明け渡しのレッスン;こころへの侵襲;食は「いのち」 ほか) |