タイトル尊厳死協会の 最期の望みをかなえるリビングウイルノート
サブタイトル
著者一般財団法人 日本尊厳死協会
出版社ブックマン社
ISBN9784893089052
出版年2019/01/25
サイズA4判
価格1210 円
概要日本尊厳死協会監修の本書は、「命の灯が消えゆくときに医療的な措置をどこまでうけるか」ということを、イラスト図解と解説できちんと理解し、ご家族や信頼できる方と一緒に考えながら記入できる作りとなっています。深い考えのないまま延命措置を受けてしまい「こんなはずではなかった」と後悔しないように、ご自身の終末期医療について元気なうちから考えておくことは、人としての「尊厳」を失わずに最期まで生きることを可能にしてくれます。

――― 自分の最期は自分で決める、と思っているだけでは、今の時代、なかなかその通りには行きません。こんなはずではなかった、と後悔する前に、ぜひ、あなたのため、そして、あなたの大切な人のために、この「リビングウイルノート」を活用してくでさい。まずはあなたの希望を書いてみてください。そして、このノートにある正しい知識を身につけてください。それだけで後悔することがぐんと減るでしょう。元気なうちに書いておくこと、そして、このノートをもとに話し合うことが何よりも大切です。(プロローグより)
目次プロローグ
はじめに
教えて!もしものときのこと
わたしについて記しましょう
もしものときの確認メモ
保険リスト
介護についての希望
わたしの最期についての想い
最期のときまでの過ごし方
自分で食べることができなくなったとき、どんな方法を希望しますか
回復不能な状態になったとき、延命措置としてわたしが希望することと、しないこと
ほか