
| タイトル | 生きている心臓(上) | 
|---|---|
| サブタイトル | |
| 著者 | 加賀乙彦 | 
| 出版社 | 講談社 | 
| ISBN | 9784062049269 | 
| 出版年 | 1991/07/01 | 
| サイズ | 単行本 | 
| 価格 | 1388 円 | 
| 概要 | 大学病院の精神科教授の夫は、二児を残して交通事故で脳死状態となった。ヴィオラ奏者の妻は、夫の患者に夫の生きている心臓を移植するよう、夫の同級生である心臓移植の名手に懇願する。最愛の夫の心臓は生きている。確かな鼓動を打って、かつての重病患者の体の隅々に生命の源の血を送り続け出している。しかし夫を失なった妻に、心の空洞を埋めるすべはあるのだろうか?最も今日的テーマに挑む、渾身の長篇小説。 | 
| 目次 | 春宵 教授室 病床 死の影 ドン・キホーテ 手術室 | 

