タイトル死は最後で最大のときめき
サブタイトル
著者下重 暁子
出版社朝日新聞出版
ISBN9784022951335
出版年2021/07/30
サイズ新書判
価格869 円
概要最後の瞬間、いかに美しくその人らしく燃え尽きていくか―。人と自然の営みを描く筆は、優しさに満ちているだけではない。ときに峻烈な言葉が胸をうつ。だからこそ、確かな希望が生まれてくる。筆者の「覚悟」が伝わる至高のエッセイ!
目次プロローグ 眠りの中の一瞬の夢―最後で最大のときめき
第1章 喪失と永遠を考える―出会い、そして別れ(心が動くという奇跡;八千草薫さんの死に思う;喪失を抱きしめること ほか)
第2章 夢中になるということ―さまざまな生き方(夢中になれることの幸せ;猫の耳は何を聞く?;カラヤンと野際陽子さんと ほか)
第3章 最終楽章は華やかに―希望の足音(秋はどこへ消えた;春を告げる小さな旅人;ハムシーンのあとで ほか)