タイトルより良き死のために
サブタイトル―「死への準備教育」創始者が伝えたいこと
著者アルフォンス・デーケン【著】/星野 和子【聞き書き】
出版社ダイヤモンド社
ISBN39784478100628
出版年2018/04/04
サイズB6判
価格
概要旅立つ者にとっても、見送る側にとっても、別れは悲しくつらい。しかし、「良き死」は逝く者からの最後の贈りものとなり、残された者は別れによって新たな価値観に気づき、成長することができる。
目次第1章 だれでも死は恐ろしい(私もがん告知にショックを受けた。死を怖いと思った;「死」への恐れは、「恐怖」と「不安」に分けることができる ほか)
第2章 旅立つ前にやっておきたい6つのこと(自由な心で新たなステージへ歩みだそう;「手放す心」を持ち新しいスタートを切ろう ほか)
第3章 愛する人をどう見送るか(病名や余命の告知は慎重に。でも、ごまかさずに率直に;最期に大切なのは「Do」(何かをする)ではなく「With」(ともにいること) ほか)
第4章 別れの悲しみを乗り越える(日本でともに活動した妹を見送り、悲しみと寂しさの時を過ごす;大切な人を見送ったあとはあせらなくていい。悲しみはゆっくりと癒やす ほか)
第5章 新しい生命の始まりを信じて(「また会う日まで」―天国での再会を信じて旅立つ;死んだらどうなるのか?あらゆる時代、文化でいろいろな考え方がある ほか)