タイトル林住期
サブタイトル
著者五木 寛之
出版社幻冬舎
ISBN9784344012868
出版年2007/02
サイズB6判
価格本体 1,400 円
概要「林住期」こそ人生のピークであるという考えは無謀だろうか。私はそうは思わない。前半の五十年は、世のため人のために働いた。五十歳から七十五歳までの二十五年間、後半生こそ人間が真に人間らしく、みずからの生き甲斐を求めて生きる季節ではないのか―。林住期こそジャンプの季節、人生のクライマックスである。古代インドの思想から、今後の日本人の生き方を説く、世代を超えて反響を呼んだベストセラー。
目次人生の黄金期を求めて
「林住期」をどう生きるか
女は「林住期」をどう迎えるか
自己本来の人生に向きあう
「林住期」の体調をどう維持するか
間違いだらけの呼吸法
死は前よりはきたらず
人生五十年説をふり返る
「林住期」の退屈を楽しむ
五十歳から学ぶという選択
心と体を支える「気づき」
韓国からインドへの長い旅