タイトル | 「死生学研究」2005年 春号 |
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サブタイトル | |
著者 | 東京大学大学院人文社会系研究科 |
出版社 | 東京大学大学院人文社会系研究科 |
ISBN | |
出版年 | 2005/3/25 |
サイズ | 双書 |
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概要 | |
目次 | 島薗進 生命の価値と宗教文化 : 生命科学技術と生命倫理をめぐる文化交渉の必要性 金子 昭 臨床現場における宗教的言説 : 天理教の病いの諭しについて 河 正子 わが国緩和ケア病棟入院中の終末期がん患者のスピリチュアルペイン 榊原哲也 死生のケアの現象学 : べナー/ルーベルの現象学的看護論を手がかりにして 大谷いづみ 太田典礼小論 : 安楽死思想の彼岸と此岸 前川健一 治病者としての明恵 : 修法から授戒へ 太田貴之 『女殺油地獄』 : 地獄と業 田中均 「死は我々の生をロマン化する原理である」 : ノヴァーリスの一七九七年の日記・書簡と「ロマン化」の詩学 シンポジウム「死生観とケアの現場」第1部(「死生のケア・教育・文化の課題」)報告 第一部 研究集会「死生のケア・教育・文化の課題」報告 島薗 進・竹内整一 主旨 報告と討議1 アラン・ケリヒア 死生におけるケア・教育・文化の可能性 : 公衆衛生(Pubilic Health)からの視野 河 正子 死生のケア : わが国の緩和ケア臨床での経験 大谷いづみ 「生と死の教育」のポリティクス : 「生と死の語り方」を再考する 討議記録 報告と討議2 西平 直 子どもの心の中の性 : 性の理解・死の理解 岩田文昭 <死生に関する教育>の範囲と原理 討議記録 講演研究会 ピーター・シャーバー 幹細胞研究は許されるべきか A.ローゼンバーグ&F.ブッチャー 適応度、確率、自然選択の原理 木村覚 「死者」とともに踊る : 暗黒舞踏の方法における一局面 新田智通 仏教とSOL : 現代の仏教者による「生命の偶像崇拝」に関する一考察 井口高志 新しい「痴呆ケア」とは何か? : 政策言説における痴呆への「働きかけ」の変容過程から 欧文レジュメ |