タイトル「死生学研究」第17号 2012年3月
サブタイトル
著者東京大学大学院人文社会系研究科
出版社東京大学大学院人文社会系研究科
ISBN
出版年2012/3/15
サイズ双書
価格
概要
目次・一ノ瀬正樹
「死生学」プロジェクトの10年

・清水哲郎
ある新聞記者の病と死― 萬朝報入社前後の堺利彦とその交友

・伊藤由希子
「老を養ふ」― 謡曲「養老」の背景にあるもの

・竹内聖一
「自分らしく生きる」とはどういうことなのか

・手島崇裕
入宋僧の聖地巡礼と往生をめぐる諸問題ー成尋と後続僧侶を中心に

・橋爪恵子
ガストン・バシュラールにおける生と死のイメージ―『蝋燭の焔』および『火の詩学 断章』を中心に

・イーリャ・ムスリン
近年の宗教理論における死と宗教ー進化心理学が提供する説明の可能性と限界

 
・中川恵一
がんと死生観

・海老根理絵
臓器提供をテーマとした経験的デス・エデュケーションプログラムの有効性の検討

・丁ユリ
韓国の大都市とその周辺部における納骨堂ー儀礼・追慕の形式の変化と新しい死と生の空間の生成

・中西恭子
ユリアヌスの死生観における「死者のいる空間」と殉教者崇敬

・柳原良江
代理出産をめぐる「子を持つ欲求」
 
欧文レジュメ