タイトル安楽死考
サブタイトル
著者三宅勇三
出版社三瀧社
ISBN
出版年1976/5/30
サイズ単行本
価格1300 円
概要
目次安楽死とは
死ぬ権利
「死を選ぶ権利」の座談会
安楽死に関する考察
医辞連について
老醜を恐れる
自然死とは
死の瞬間の決定
「死」について
『高瀬舟』と安楽死
『楢山節考』と死
殉死について
『安部一族』と殉死について
晩香の投身自殺
老化と死
近衛公の遺書
処女塚の遺書
身土不二と長寿村棡原
志賀直哉の死
自殺と切腹
秋子の死
師走のある日
近松の心中物
飛び込み自殺した針ヶ谷さん
太宰治の死
ぽっくり寺の今日このごろ
殺生関白秀次の死
大谷刑部の死
赤穂浪士の死
原爆で斃れた藤黒君
志半ばで斃れた三谷君
他力本願
芥川龍之介の生と死
厳頭の感
河野寿の遺書
『恍惚の人』と安楽死
仏足石崇拝
明恵上人と仏足石
仏足石二基建立す
仏足石落慶式に臨みて
インドの仏足石
無量山伝通院寿経寺
尼寺を訪づれる
瀬戸際に立っての安楽死
最高裁の安楽死
あとがき