タイトル「死の医学」への日記
サブタイトル
著者柳田邦男
出版社新潮社
ISBN9784103223115
出版年1996/07/30
サイズ単行本
価格1980 円
概要末期に臨んで、人は自らの人生を完成させるべく、どのような死を創るべきなのか?また、死にゆく人を医療はどう支援すべきなのか?終末期医療のあり方が問われる現在、現代医療は根源的な転換を迫られている。緩和ケア、インフォームド・コンセント、在宅ホスピス、尊厳死…。医療者と患者・家族が直面した身近な「生と死の物語」から、「死の医学」を探り当てた感動的なドキュメント。
目次Ⅰ 心が解き放たれる時
Ⅱ 生きるとは
Ⅲ 医学の再生
Ⅳ 知性の力
Ⅴ 妻の在宅ホスピス
Ⅵ 死の創る時代
Ⅶ 緩和ケアが拓く生
Ⅷ 究極のクオリティ・オブ・ライフ
Ⅸ 転換期の真只中で