タイトル | 医師と僧侶が語る 死と闘わない生き方 |
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サブタイトル | |
著者 | 玄侑宗久/土橋重隆 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
ISBN | 9784799316412 |
出版年 | 2015/02/28 |
サイズ | 新書 |
価格 | 1100 円 |
概要 | 芥川賞作家の禅僧と、ガン医療の第一人者が語り尽くす!話題を呼んだ対談『生きる。死ぬ。』を携書化! |
目次 | 第1章 排除するだけでは病気は治らない(ガンになる臓器と性格や生き方は対応している;本物のガンでも治ってしまう人はいる;ガンは治療どころか診断すらしないほうがいい? ほか) 第2章 死と闘わない生き方とは(亡くなった人の生き方を聞く;病気を治す「薬師如来」と身心を癒す「阿弥陀如来」;日本人にとって死は「無くなること」ではなく「どこかへ行くこと」だった ほか) 第3章 ガンになる「性格」「生き方」がある(ガンは「心の病気」;左乳ガンと右乳ガンの患者は生き方や性格がまったく違う;メンタルなストレスとフィジカルなストレス ほか) 第4章 医療の仕組みがこわれる時(「山分けシステム:の中にいる医者は患者のことなど考えていない;手術の達成感よりも大きかった患者さんからの言葉;医療はもともとお布施で成り立っていた ほか) 第5章 「死後」と向き合う(輪廻の思想は日本には入ってこなかった「お地蔵さん」は日本流にアレンジされた仏様;患者さんが死ぬ瞬間、何かが「抜けた」感じがある ほか) 第6章 ガンは「概念」の病気(ガンは考えすぎることで起こる病気;理性は生命の働きを弱めてしまう;一本の植物になって風になびいてみると ほか) 第7章 「不二」の思想と出会う(物事を二つに分け、片方を否定して片方を肯定するのは良くない;「病気は悪いものだ」という考え方をやめれば世界が変わる;てず変化していくことを愛する ほか) |