タイトル | 病いに医者いらず |
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サブタイトル | かしこい患者になるために |
著者 | 柴田二郎 |
出版社 | 小学館 |
ISBN | 9784094167719 |
出版年 | 1999/07/01 |
サイズ | 文庫 |
価格 | 544 円 |
概要 | 今こそ患者=消費者重視の姿勢が求められる。患者が一番知りたいのは自分の病気が今後どうなるか、それに対する医者の判断である。患者の身体、生命、プライバシーを担保にとっている医者は、いかにも医療が全能の力を持っているように振舞う。その傲慢な態度が多くの人を苦しめる結果になってしまう。「治るものは治る。治らないものは治らない」。医者は医療サービスの原点に立ち戻れ!『医者のホンネ』の著者が贈る薬より効く辛口の処方箋。 |
目次 | 上手な医者を見分ける方法 医学教育の根本からやり直せ *予後についての話 医者の傲慢さはどこから来るか 医療よりも看護・介護の時代 *不眠症の話 間違いだらけの成人病 ホテルと病院、この似て非なるもの *鬱の話 医学の神話に振り回されるな 無為の効用のすすめ *寿命の話 医療行為とは何か 病んでいる医療は救えるか 文庫本のためのホントの話 解説-患者の心得 池田晶子 |