タイトルすべての愛について
サブタイトル
著者浅田 次郎
出版社幻冬舎
ISBN9784344419483
出版年2012/12
サイズ文庫判
価格本体 533 円
概要習作を重ねた時代に影響を受けた作家。自衛隊で泥まみれになりながら気付いたひとかけのパンの贅沢さ。結婚を決めた妻の一言。パリのエルメスで同じコートを二枚買ってしまうほど“爆発”した瞬間。濡れ場が書けない理由。自分がくすだった時にこそ分かる友情。創作の裏側や執筆の快楽、人生の愉しみ方が活気と共に伝わってくる、人生哲学の極意。
目次白川道 経済によって失われていくもの
中場利一 半分、金出すから買え
鈴木光司 まずは夫婦の仲がいいこと
藤原伊織 小説、涙、ギャンブル
阿川佐和子 僕は人を好きになると愛の言葉を百万回言います
森まゆみ オタクふうに…’97今年の本
中井貴一 ひとり歩きが長いよね
五條瑛 体力こそが小説家になる第一条件です
天海祐希 母娘愛憎
北方謙三 ゼイタクしなけりゃ男じゃない
古処誠二 戦争小説の照準―起床→洗面→仕事→迅速果敢に書くべし
草野仁 馬主はやめられない
丸山あかね 『椿山課長の七日間』の真実
山本一力―時代小説にみなぎる活力
米田雅子 “まちづくり”“国づくり”を語る
菅野覚明 日本原理主義宣言!