タイトル安楽死
サブタイトル
著者阿南成一
出版社弘文堂
ISBN9784335320019
出版年1977/09/30
サイズ全集・双書
価格1078 円
概要
目次序論
第一章 安楽死の概念
1 広義の安楽死
2 狭義の安楽死
3 安楽死の概念の整理
第二章 安楽死の歴史
1 古代
2 中世
3 近世
4 現代
第三章 安楽死是認論
1 治療論
2 功利論
3 人権論
第四章 安楽死否認論
1 医の敗北
2 人命の尊厳
3 「死ぬ権利」が「殺す権利」に
第五章 安楽死立法の問題点
1 最近の安楽死合法化案
2 合法化案のディレンマ
3 任意性の問題
4 安楽死立法は必要か
5 立法になじまない「安楽死」
第六章 植物人間と安楽死
1 植物人間-人工延命-の問題点
2 末期の患者の取扱い-受動的安楽死?
3 植物人間と過剰治療
第七章 安楽死論から死論へ
1 不毛な安楽死論争
2 死の諸相 -その文化的・社会的アスペクト
3 死の受容
4 安楽死を要らなくするために
むすび