タイトル品格ある終末
サブタイトル終末医療への提言
著者前島一郎
出版社幻冬舎メディアコンサルティング
ISBN9784344999121
出版年2013/01/31
サイズ新書
価格770 円
概要臓器ではなく、「人」を診る。-循環器内科から老人医療へ転身した訪問診療医師による現場からの提言。
目次第1章 長生きは美徳ではない(行き過ぎた日本の延命至上主義;介護保険制度によって介護の現場、そして日本の家族が変わった ほか)
第2章 老人医療の光と影(私が見てきた老人医療の現状;求められるのは、体全体を診て整えること ほか)
第3章 人間らしく命を全うする、終末の設計(患者が元気なうちに「死」について考える機会を与える;死生観の合う医師と出会えない患者は不幸 ほか)
第4章 人の死に際に医療ができること(老人医療の医師に求められるのは「覚悟」;「延命措置」の現状に目を向けよ ほか)