タイトル死を想う
サブタイトル作家が綴る心の手紙
著者宇治土公三津子
出版社二玄社
ISBN9784544030402
出版年2003/09/30
サイズ単行本
価格1430 円
概要行間にひそむ慟哭、悲哀の背後にあるはずの人間ドラマ…明治の文豪から戦後の現代作家まで、総41名59通の、他者や自己の死を想う手紙、遺書、弔辞を収録。
目次愛別離旧(夏目漱石が綴る1―嫂への想い;正岡子規が綴る―自己への想い;島崎藤村が綴る(三女への想い;次女への想い;長女への想い;妻への想い) ほか)
遺すことば(二葉亭四迷が綴る―母、妻への遺書;村山槐多が綴る―遺書;森鴎外が綴る―遺書 ほか)
レクイエム(泉鏡花が綴る―尾崎紅葉への想い;菊池寛が綴る―芥川龍之介への想い;川端康成が綴る―横光利一への想い ほか)