タイトル仏になったら仏を殴れ
サブタイトル
著者長尾和宏
出版社ブックマン社
ISBN9784893089397
出版年2020/12/26
サイズ単行本
価格1650 円
概要2500人の臨終を見てきた医者が語る、尊厳死と安楽死のあいだ。
目次第1章 家族の問題(「お前がお母さんの最期をブチ壊した!」と兄から怒られました;寝たきりになって4年。母の胃ろうをはずしたいです ほか)
第2章 医療者の問題(自宅での入浴死―「死因」はどう書けば?;患者さんに対して「死んでしまえ!」と毎日呟いている私がいます ほか)
第3章 「老い」と「病」の問題(勝谷誠彦さんの命を奪ったのは、お酒ですか?;「免疫力」を謳う人は、インチキですか? ほか)
第4章 コロナ禍のなかの死(コロナで17人死亡。もし長尾先生が「茨戸アカシアハイツ」の関係者だったら?;もしも、医者も看護師もいないところで「コロナ看取り」になったら、介護士はどうすれば? ほか)
第5章 尊厳死と安楽死のあいだ(「人生会議」は不要です。どうすればいいですか?;鎮痛、鎮静、安楽死。その違いとは? ほか)