タイトル | 死ぬときは苦しくない |
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サブタイトル | ー日本人の死生観ー |
著者 | 永井友二郎 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | |
出版年 | 2006/2/11 |
サイズ | B6判 |
価格 | 2000 円 |
概要 | ミッドウェー、キスカ、トラック島で死線をくぐった元海軍軍医、88歳の現役医師が贈るやすらぎの死生観--「あるがままに受け入れれば、『死』は怖くない」。太平洋戦争で多くの死に立ち会った著者が気づいたこと、それは「人間の意識は、肉体がすべての機能を停止するより大分手前の早い時期に失われる」ということだった。自らの臨死体験、これまで出会ったさまざまな死を通して「臨死」を語る。 |
目次 | 第1部 死ぬときは苦しくない(「あるがまま」に生きる;戦死した仲間とともに歩む;人間中心の医学を求めて ほか) 第2部 人間の死について―私の出会った死(人間の死;私流の宗教;皮膚癌の手術、そして肺癌の疑い ほか) 第3部 死をめぐる日本の文化(死をめぐる日本の文化;日本人と仏教;江戸の文化人;キリスト教の指導者;現代の科学者;最後にもういちど) |