タイトル生命倫理・生命法研究資料集 VII
サブタイトル欧米諸国の生命倫理に関する基本理念及び運用・制度の法学的、哲学・倫理的比較研究
著者編集者:2021〜2023年度 基盤研究(B)(一般)No.21H00468
出版社芝浦工業大学工学部応用倫理学研究室
ISBN
出版年2022/3/31
サイズ15×21cm
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概要
目次Ⅰ 第1回研究会
 1.トランス・ヒューマンをめぐるいくつかの倫理的問題について
 2.オランダ安楽死の法と倫理 - 生活の質とintegrity
 3.フランスのライシテをめぐる現代的課題 - イスラームとの関係に着目して
Ⅱ シンポジウム:安楽死法と「私生活」の権利
 1.シンポジウムの趣旨説明
 2.ヨーロッパ人権条約8条の射程 - 「私生活の尊重」に基づく死をめぐる決定
 3.オランダ安楽死の法と倫理
 4.安楽死と「私生活を尊重される権利」 - ベルギーにおける法的状況
 5.ドイツ連邦憲法裁判所判決の投げかけるもの
 6.質疑応答
Ⅲ 第2回研究会
 1.インテグリティ概念と生命倫理学 - 文化の翻訳可能性をめぐって
 2.「生まれない」ことの良さと「死ぬ」ことの悪さをめぐって
 3.緊急事態の倫理