タイトル在家仏教 2015年 04月号 [雑誌]
サブタイトル
著者
出版社在家仏教協会
ISBN
出版年2015/03/03
サイズ
価格460 円
概要仏教全般にわたる話題と読物など
目次《筆録》

いのちの宗教・いのちのケア ―智慧と慈悲に導かれる医療と介護―
 ……奈倉道隆〈東海学園大学名誉教授〉
仏教ではいのちを尊び、人と人が調和して生きることをめざします。長寿の時代には病気の治療だけでなく適切な介護が大切になります。

鈴木大拙を読み直す 英訳『教行信証』
 ……本多弘之〈親鸞仏教センター所長〉
大拙の翻訳で特筆すべきは、言葉の選び方です。「本願」や「行」を生きた概念として捉え直し、英語に置き換えました。

共生(ともいき)の実践
 ……石上善應〈大正大学名誉教授〉
お釈迦さまが習得した慈悲の心、誰とでも平等に接する仏教福祉の精神を実践してきた人たちをご紹介します。


《巻頭言》

南無阿弥陀仏
 ……佐藤良純〈大正大学名誉教授〉


《エッセイ》

これからの寺院のあり方
 ……橋本純信〈南都十輪院住職〉


・連載

《南無善財》
早朝の散歩
 ……菅原伸郎〈元新聞記者〉

《法句経に学ぶ》35
釈尊の悟り、そしてその後
 ……奈良康明〈曹洞宗大本山永平寺西堂〉

《神儒仏の江戸時代》17
《戒律復興》という原点回帰の運動
 ……森 和也〈公益財団法人中村元東方研究所専任研究員〉

《いのちのほほえみ》八ヶ岳縄文詩抄
獣面深鉢(二)
 ……野呂 昶〈詩人〉

《人に子どもに〝光〟あれ》53
「たやすく」忘れてしまった子どもの心
 ……富田富士也〈子ども家庭教育フォーラム代表〉

《倶律究》78
新スタイルの時計とパソコン
 ……神田忠〈ウェブ・プロデューサー〉