タイトル | 尊厳死を考える |
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サブタイトル | |
著者 | 黒柳弥寿雄 |
出版社 | 岩波書店 |
ISBN | 9784000038133 |
出版年 | 1994/06/30 |
サイズ | 全集・双書 |
価格 | 2349 円 |
概要 | 死を生の問題として捉える視点から、死を目前にした患者と家族の心模様を温かいまなざしで描き出し、諸外国の事例をもふまえつつ尊厳死を論ずる上での本質的な問題点を鮮やかに浮き彫りにする。 |
目次 | まえがき Ⅰ 死の舞台にあるもの 1 先生、約束破ったね -わたしには時間がない 2 しかし、魂はオレのものだ ーあるジャ-ナリストのがん死 3 車椅子でお花見に行こう ーある看護学生と父のがん死 4 これ以上、何を・・・ ー仮面の尊厳死 5 その時、私はこの世にいません ーリビング・ウィルを超えるもの 6 死に水はワインでやってくれ ーリビング・ウィルを書いた友 Ⅱ 尊厳死という名の死 ー戸惑いのない尊厳死はない 1 尊厳死と医師の行為 2 尊厳死立法化への危惧 3 代行判断と自然死法(尊厳死法) 4 安楽死 5 米国安楽死協会(ヘムロック協会) -デレック・ハンフリー氏の考え方 6 オランダの安楽死運動 7 日本の尊厳死運動 8 安楽死と自殺 9 バイオエシックス あとがき |