タイトル「死生学研究」特集号 東アジアの死生学へ
サブタイトル日中国際研究会議
著者東京大学大学院人文社会系研究科
出版社東京大学大学院人文社会系研究科
ISBN
出版年2009/3/25
サイズ双書
価格
概要
目次開会挨拶
中国側主催者代表 下崇道
日本側主催者代表 竹内整一
司会 王青
第一部
近代日本人の死生観 石川公邇子(東京大学COE特別研究員)
「天を楽しみ命を知る」と「之に案ずること命のごとし」 ー儒家による生死の知恵の現代的解釈ー 鄭暁江(江西師範大学教授)
「無形のものたち」のリアリティ -日本人の死生感の現在- 森下直貴(浜松医科大学教授)
第一部討論
司会 佐藤康邦(放送大学教授)、潘暢和(中華日本哲学界副会長)
通訳 土屋太祐(東京大学COE特別研究員)、郭連友(北京日本学研究センター教授)
第二部
道家の死生観 -その思想的特徴と現在的意義ー 朱暁鵬(杭州師範大学教授)
死者と向き合う仏教の可能性 末木文美士(東京大学教授)
生死、道徳、革命 -清末の「志士」の理念における個、社会、道徳
張志強(中国社会科学院教授)
第二部討論
司会 森 英樹(立教大学教授)、牛建科(中華日本哲学会副会長)
通訳 土屋太祐(東京大学COE特別研究員)、徐金鳳(瀋陽航空学院外国語学院講師)
第三部
弱さの構築 -死生の臨床哲学へ- 中岡成文(大阪大学教授)
職業階層と現代中国人の死生観 李萍(中国人民大学教授)
第三部討論
司会 森 英樹(立教大学教授)、張三夕(武漢華中師範大学教授)
通訳 土屋太祐(東京大学COE特別研究員)、徐金鳳(瀋陽航空学院外国語学院講師)
●二月十九日
総括
生命倫理と文化・伝統 ー儒教的生命倫理の構築の試みを通して- 池澤 優(東京大学准教授)
現状と行方 -中国における 死の哲学、30年間の研究状況- 靳鳳林(中央党校教授)
総合討論 日中死生学研究の現状と未来
司会 竹内整一 (東京大学教授)、王守華(中華日本哲学会名誉会長)
通訳 土屋太祐( 東京大学COE特別研究員)、郭連友(北京日本学研究センター教授)
閉会挨拶 末木文美士(東京大学教授)、鄭暁江(江西師範大学教授)
通訳 任萍(淅江樹人大学講師)