タイトル葬式無用論
サブタイトル稲田務/太田典礼
著者葬式を改革する会
出版社
ISBN
出版年1968/11/1
サイズ新書
価格400 円
概要近代文明の高度な発達にもかかわらず、それにそぐわらいような古い習慣や見栄のために残っていて、矛盾と不合理のもとを作っている。これらを有志あいよって、葬式改革の会をつくり、その趣旨を普及させる目的で刊行。
目次はしがき
諸家と私の意見 稲田 務
僕の遺言・・・告別式はしない 東 舜英
葬儀より追悼会を 金原一郎
ドライな葬儀 植松 正
ごく近親者だけの通夜で済ます 塩沢 香
思いつき医博の思いつきに答える 田口二州
死後は如何に 村田 秀
葬式について 加藤和三郎
葬いの望ましい姿 森脇襄治
葬式公営論 藤田長治
実話で商葬禁断を語る 布 利秋
公民館葬を 和田きぬ子
葬式不要論 志多伯克進
葬式無用と改革 太田典礼
転載
九重桜 寿岳しづ
大原総一郎氏の告別式 毎日新聞社
葬式を改革する会 金原一郎
賛否・両論
「葬改だより」から
白菊会案内
検体と葬式無用論 倉屋利一