タイトル | 医学と宗教の接点を探る |
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サブタイトル | 健康から死まで |
著者 | 植村肇 |
出版社 | 日本出版サービス |
ISBN | 9784889220599 |
出版年 | 1982/10/2 |
サイズ | 単行本 |
価格 | 2000 円 |
概要 | 本書は、健康、疾病、死を通して心の問題を医学と宗教の接点としてとらえ、具体的場面におれる両者のかかわりたいをとりあげたもの。 |
目次 | 第一部 健康、疾病に対する医学と宗教 1. 心身の健康と宗教 2. 心の「やさしさ」について 3. 坐禅時のエネルギー消費について 4. 「信仰療法」を考える 5. 即身仏・ミイラ仏について 第二部 国民医療の課題と宗教心 1. 「医は仁術」を現代に探る 2. いわゆる「薬漬け医療」の功罪 3. 医療紛争の周辺 4. 医療費の増大に思う 5. 医療の充実と保険教育の役割 第三部 死、特に安楽死に対する医学と宗教 1. 死に対する人間の対応 2. 安楽死に対する医療と宗教 3. 死ぬ権利と不治患者 4. 積極的安楽死と消極的安楽死の境界 5. 「死」に対する教育は必要か? |