オンライン講演会・2025年5月17日(土)

「平均寿命マイナス健康寿命の10年をどう生きる」
 石原 宏冶 氏
(北海道新聞帯広支社長、元報道センター長、元くらし報道部長)

日 時
2025年5月17日(土) 午後2時~3時半
定 員
500人(会員・非会員を問わず無料)
形 式
オンライン(Z00M)
主 催
日本尊厳死協会北海道支部
申し込み
下記のメールフォームからどうぞ(前日まで)
講演概要
「ピンピンコロlり がいい」と言う人が多いけれど、現在の日本社会の平均的な老後像は「10年前後は看護や介護で誰かに面倒をみてもらう」 。
私は記者として介護や認知症の分野を担当した経験があるのに、身内のこととなると分からないことだらけで、あちこちに相談してなんとか介護離職を免れて両親の看取りを終えました。
施設入居の際、訪問診療医から 「延命処置はどうしますか」と問われて、「本人も要らないと言うはずです」と答えましたが、そんな簡単なものではありませんでした。
今、困つている人の役に立つ原稿をと、その後、編集委員として記事化、出版もさせていただきました。
そうした実際に直面する具体例を挙げて解説します。