2024年9月16日(月・祝) 松本市公開講演会

9月16日(月・祝)、松本市商工会議所にて、医療法人杉山外科医院 杉山敦医師、杉浦医院理事長 杉浦敏之医師 (関東甲信越支部長)の二人の医師による公開講演会が開催されました。
演題は「長野県の在宅医療とリビング・ウイル」 「人生会議(ACP)を活用しよう!」でした。
アンケートから参加者の声をご紹介します。

【アンケート内容】

  • ACPについて、あまり聞いたことのないことでしたが、すごくわかりやすく理解がしやすかったです。周りの人々と、そういうことを話をする、素直な気持ちを話し合えるという関係が大切だと感じました。「死」をいやなものとして捉えるのではなく、「いかに生きるか」という前向きな捉え方で話ができる環境がもっと拡がっていくといいなあと思いました。松本市版リビング・ウイル、救急医療情報キットのことを知って、とても素晴らしい働きかけだなあと思いました。それぞれの市町村でもあればよいなあと思います。
    救急隊員の方々との連携も具体的事例で勉強になりました。(40代 非会員)
  • ACPという言葉を初めて知りました。普段、夫婦でエンディングノートを書くよう話を少しずつ進めていますが、しっかり自分たちとの親とのACPを行っていきたいと思います。(40代 会員)
  • ACPとリビング・ウイルの違いが理解できた。(50代 非会員)
  • 松本市の取り組みがすごいと思った。ACP機会があればやってみたいと思いました。(60代 会員)
  • 人生会議の内容をもっとくわしく知りたい(具体的な)もしバナゲームをしてみたい。
    松本市のリビング・ウイルの取り組みを聞いて、とても素晴らしいと思いました。安曇野市でもこの取り組みをしてもらいたいと思います。(全国どの市町村でも!!)(60代 不明)
  • H24年の松本市の進んだ取り組みの事を知れて、よかったです。医師(在宅→かかりつけ医)との連絡の大切さを知ってよかったです。(70代 会員)
  • いいお話、ありがとうございました。(70代 会員)
  • ACPについて、よく理解できました。良かった。(70代 会員)
  • 去年、大切な人、犬を急に亡くし、今まで関心のあった尊厳死協会に入会しました。夫は、入会しないというので、「人生会議」したことがありません。今日のお話を聞いて、今度は子供達を参加させて話し合っていきたいと思いました。松本市医師会の活動、初めて知りました。(70代 会員)
  • 現役の医師のお話で、分かり易くとても良かった。松本市のリビング・ウイルの素晴らしさも良く分かった。(70代 会員)
  • 松本市でリビング・ウイルを作成していることを初めて知りました。松本市のものを見たいと思います。(70代 会員)
  • 自分自身の入院、手術をきっかけに入会しました。講演会には、初めて出席しましたが、実例を聞かせていただいて安心しました。(どのように考えれば良いかがわかったような気がします)リビング・ウイルのような話題については、入院をサポートしてくれた友人とは良く話をしましたが、「家族」とは難しいです。(70代 会員)