市民公開講座 10月14日(月・祝)
日 時
令和6年10月14日 (月・祝)11:20〜14:20 (開場 11:00)
会 場
レグザムホール (香川県民ホール)
日本在宅医療連合学会第6回地域フォーラム四国 市民公開講座のお誘い
お二人の講師と共に、大切な人のこと、ご自身のことを、立ち止まって、見つめなおしてみませんか?
臨床宗教者・宍野史生先生は、ご自身の両親を自宅で看取られました。最期まで煙草をやめられずお気に入りの椅子で煙草を燻らせテレビを見ていた父親。 病院主治医から在宅医につなぎ、自宅で大好きな孫に見守られ天に召された母親。この看取り経験をとおし、訪問診療と終活の必要性について痛感されました。かかりつけ医との付き合い方、大切な人の死への寄り添い方について、 皆様とともに考えていきます。
診療所医師であり、「四万十の流れのように生きて死ぬ(清流出版, 2021) 」の著者でもある、 小笠原望先生の患者や家族を見つめるまなざしは、あたたかでとても優しい。これからの自分の生き方を迷っている人、命の終わり方を考えている人、介護で大変な思いをしている人等、先生の語りから、いのちの終わりを自然に受け入れるヒントを得て、明日への元気と希望の糧にしていただきたいと思います。
市民公開講座の参加費は、 2 講演で 1000 円です。 是非ともこの機会にご参加ください。
事前申し込みは、チラシQRコードからお手続きできます。当日も受付しています。
直接会場にお越しください。
*市民公開講座以外のプログラムの参加はできません。