タイトル | ともにあり続けること |
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サブタイトル | |
著者 | 堂園晴彦 |
出版社 | 女子パウロ会 |
ISBN | 9784789607995 |
出版年 | 2018/11/05 |
サイズ | 単行本 |
価格 | 1100 円 |
概要 | マザー・テレサの生き方に共鳴し、在宅ホスピスのパイオニアとしてがん患者さんとともにあり続ける一臨床医。一人ひとりのいのちに寄り添う大切さを教えてくれる書。 |
目次 | 戸を開けて春風にそよごうよ 第1章 患者さんの五感から学ぶ 生活臨床とは、ともにある医療 ──香り(鼻)── 「おばあちゃんは天使になった」 ──光(目)── 光りのバトンタッチ ──味(口)── いのちを吹き込んだ食感 ──恋愛(人生──) 死を超えた愛 ──雰囲気(肌)── 弔辞 勇者の魂 第2章 思いは時空を超えて 星に導かれた最後の航海 異国の丘で 患者とわたし 温故知新 お見舞いの作法 風邪は万病予防の元? 「別れの時に」 忘れられない一冊の童話 「明日はどっちだ」 わたしの段平親父──日吉 眞夫さんにささぐ 祈り 第3章 マザー・テレサへの道 はじめに コルカタの風景 ボランティア活動の体験 傷つくまで与えなさい 「手の温もりとおもてなし」の医療 それでも とにかく 第4章 明日に架ける橋 二十一世紀の社会保険──医療と福祉が寄り添うために 良医を育てるシステム作りを早急に 明日に架ける橋、二十一世紀に目指す医療 春はまた巡ってくる |