タイトル | がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方 |
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サブタイトル | |
著者 | 関本 剛 |
出版社 | 宝島社 |
ISBN | 9784299004840 |
出版年 | 2020/09発売 |
サイズ | 46判 |
価格 | ¥770 円 |
概要 | 出版社内容情報 人はなぜ生きるのか――。緩和ケア医として多くの終末期患者たちを看取ってきた40代の医師に下された「末期がん」の宣告。患者たちと立場をともにしたとき、医師は初めて命の何たるかを理解した。余命を意識しながら仕事と向き合い続ける医師が語った、「運命」の受容と抵抗のノンフィクション。 内容説明 この病気は、もう治らない。それでも、僕は仕事を続ける。43歳、ステージ4、脳への多発転移―1000人のがん患者を看取った医師が、がんになって初めて見えた風景。 |
目次 | 目次 1章 宣告(母の古希を祝うパーティー;「これ、僕の写真ですか」 ほか) 2章 医師の道へ(小学校の卒業文集に書かれた「将来の自分」;中学受験に挑戦 ほか) 3章 死について思うこと(「集大成を見せろ」という内なる声;「その日」を待つ死刑囚たちの心理 ほか) 4章 生きてきたように(人生の「ラストシーン」をどう演出するか;残り短い人生でも欲望の赴くままには生きられない ほか) 5章 最高の人生に向かって(抗がん剤治療がスタート;余命の告知をめぐる考え方 ほか) 医師を目指す高校生に向けたメッセージ |