2024年5月26日(日) 世田谷区梅ヶ丘セミナー&もしバナゲーム体験会

5月26日(日)、北沢区民会館別館 梅丘パークホールにて、「アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)のきっかけづくり」をテーマに、杉浦医院理事長 杉浦敏之医師 (関東甲信越支部長)がレクチャーし、その後、岩手保健医療大学看護学部教授 三浦靖彦医師(LW受容協力医師)が進行役となり、「もしバナゲーム(もしものための話し合い)」を体験しました。43名の方がご参加くださり、人生において大切な「価値観」や、自身の最終段階の「あり方」について気持ちを分かち合いました。
アンケートから抜粋し、参加者の声をご紹介します。

【アンケート内容】

  • 初めての参加です。杖をついていたので、ご配慮いただき有難うございました。とても興味深い課題でした。知らないことも沢山あり、とても勉強になりました。「もしバナゲーム」知りませんでした。実際にやってみて、あらためて自分が大切にしていることがわかりました。年齢も違う、立場も違う方々と交流が持てたことは貴重でした。看護師として、今後に生かせればと思っています。(50代 非会員)
  • 第一部:重いお話をわかりやすく楽しくお話しくださり大変有意義でした。第二部:ゲームも楽しく大変ためになりました。(60代 会員)
  • 人生会議という言葉を最近よく耳にするようになりました。リビング・ウイルはずっと昔から書いていますが、今回のお話を伺って最期まで意思を変えてもよいということを知りました。(70代 会員)
  • 数度この様な講演会に出席させていただいていますが、講演してくださっているドクターが増えていくことを強く望みます。今日の杉浦ドクターも人間性のあふれた暖かみのあるドクターだとお見受けしました。将来、在宅訪問していただけるドクターが増えていく傾向にあるのでしょうか?もしバナゲームで自分の本心が垣間見えてすごく良いゲームでした。他の方の考え方も聞けて有意義でした。(70代 会員)
  • 第一部:実際死に至るまでの様子を家族やご本人の体験を知ることができて、考える手助けになった。第二部:「もしばな」カードの内容が豊富でよかったです。「祈る」とか「神と共にいる」は、まさに自分が願っていたことでした。「人生を楽しかったと思う」「ユーモアをもつ」も残された家族に「お母さんは自分の好きなことをたくさんやってきたね。よかったね。バンザイ」と思ってもらいたいので、まさにぴったりの言葉が入っているカードだと思いました。多くの方が経験すべきカードゲームですね。今日は参加できてよかったです。(70代 会員)
  • もしバナゲームで、自分の希望を明確にすることができた。(70代 非会員)
  • 参考になった。(80代 会員)
  • 初めての参加なので楽しみに拝聴しました。リビング・ウイル宣言書通り理解していますので、家族全員ACPは了解していますので、大変参考になりました。家族とも充分話し合いは完了しておりますので、改めて自分自身を確認しました。有難うございました。(80代 会員)
  • とても興味深い講演会でした。有難うございました。おふたりの先生のご丁寧にお心のこもるお答えに感動しました。(80代 会員)
  • 有意義な会でした。いろいろな地域で開催されることを願っております。(80代 会員)
  • 協会に入っていることは娘には話しておりますが、もう少し具体的に話しておきたいと思いました。(80代 会員)
  • もしバナゲームを初体験しましたが、自分の生き方・考え方を決めておくことが大切だと思いました。(80代 会員)