2025年8月10日(日)オンライン講演会
8月10日(日)、オンラインにて公開講演会が開催されました。杉浦敏之医師の演題は「リビング・ウイルと人生会議」、55名の方がご参加くださいました。
アンケートから抜粋し、参加者の声をご紹介します。
【アンケート内容】
- 死を考えることは、いかに生きるかを考えることなのだということがとても伝わってきました。お話をありがとうございました。
- 自分の最後は決めているつもりですが、その場にならないとわからないものだと思いました。決心を変えてもよいと何回も言われてほっとしています。
- ACPに関しての勉強を積極的に取り組んでいます。自分のことも当然ですが、家族や仲間うちで話し合えるきっかけの参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- 「あの世にあこがれている」 この言葉を残して、父は81歳で亡くなりました。その時以来、死ぬことと生きることの繋がりを考えるようになりました。そして、きょう、尊厳のある死は、尊厳を持って生きることなのだと感じられました。
- こうしたセミナーは今まで余り満足できませんでしたが、これはとてもわかりやすく親しみやすいものでした。ありがとうございました。
- とても分かりやすいでした。ACPの意味が明快になりました。二つの動画もわかり易かったです。「死」の教育は、戦後の無宗教で異常な状況が80年続いています。キリスト教、仏教の使命が求められています。新型コロナの後、我が国の死生観も変化がみられるとの杉浦先生のご指摘興味深いものでした。
- ほんとうにわかりやすく、聴きやすかったです。とくにALSの患者さまのお話しは、たいへん心に残りました。難病の方、障害のある方などの生きるための選択を支えるLWであってほしいと思いました。
- 動画も交えて良く分かる講演会でした。有難う御座いました。
- 自宅で講演を聞くことができるのは大変便利でした。
- 杉浦先生の、リビングウィルを決めていく・表明していく過程が、ACPだというお話しは、とっても納得できて、初めて、ACPや「人生会議」という言葉の意味をはっきりと理解できた気がしました。ありがとうございます。そして、何度でも変更できる、いつでも変更していいということを皆がわかっておくことはとても大事だなと思いました。「以前こんな風に伺いましたけど、今のお気持ちはどうですか、」とタイミングよく聞く技というか、勘のようなものも必要だなと思いました。いろんな研修会に参加したいです。
- 私は会員ですが、本日のお話は大変わかりやすくためになりました。健康なときに死について話しておくべきですね。
- 死について前向きに家族と話すことが大切だと思いました。ありがとうございました。
- 具体的な情報で分かりやすくて良かったです。今後のために、自分がどうしたいか、家族に伝えておかなければと思いました。
- 本等で認知している内容でしたが、よかったです。ありがとうございました。
- 大変参考になりました。人生会議を家族で話すことにしました。
- 杉浦先生の講演いつもお世話になりまして、ありがとうございます。大変分かりやすく、理解できましたので、家族会議、リビングウイル実行いたします。
- 人生会議の重要性を改めて感じました。
- ありがとうございました。ACPに関して、改めて理解することができました。