支部理事会を開催後に講演会

新型コロナウイルスの影響で開催が延期されていた令和3年度四国支部理事会を、令和4年2月6日(日)にWebで開催いたしました。
理事会の報告事項と協議事項を話し合った後、日本尊厳死協会の野元正弘・副理事長に『日本尊厳死協会の活動と世界』という演題で講演をしていただきました。
日本尊厳死協会のホームページで「小さな灯台プロジェクト」の開始や日本尊厳死協会への入会の申し込みがWebで可能になったこと、さらに、リビングウイルが改定されること、受容協力医師の拡充、国会(議員)への働きかけ等のお話がありました。
海外の緩和医療、生命倫理学の4原則、自律尊重原則、同意能力のない患者に対するインフォームド・コンセントなどについて理解すること、スウェーデンからの現地レポートの紹介もしていただきました。

支部長 西口 潤