愛媛支部では、2月5日に下記の講演会を実施しました。

愛媛支部では、「第23回コムズフェスティバル」(愛媛県松山市の文化祭、2月5日)にて講演会を実施しました。

演題は、「人生の正しいお迎えを考える~高齢者医療と心不全について~」(演者は園部漢太郎医師、山口修医師)です。
現在、日本人の死因の第一は「がん」(日本人の4人に1人で年間約38万人)ですが、心不全(全国で約120万人の患者さん)と認知症(全国で約600万人の患者さん)による死因も増加傾向にあり、この2つを足すとがん死に匹敵する数にのぼります。講演会では、お二人の専門家により、この2つのご病気の現状を解説していただき、もしもの時に備えた心づもりをお話しいただきました。
講演は無観客でケーブルテレビ配信として収録されました。
今後とも愛媛県内の会員のご希望に添った活動を行っていく予定です。

(愛媛代表 薬師神芳洋) 

心不全についてお話をする山口医師(上)と認知症についてお話をする園部医師。