皆様に寄り添う
医療相談
病気や加齢により心身に不調をきたし、日常生活ができなくなったとき、誰もが動揺し不安になります。最期まで健やかに生きていたい、との願いは本人はもとより、家族の皆さまの共通の思いです。
医療相談員は、皆さまが電話で安心して胸の内を話し、聞いてもらうことで、不安なことが整理されていくように寄り添い、健やかに暮らしていけるようお手伝いをしています。
電話やメールで相談に寄せられた事例からヒントを得ていただくように定期掲載しますのでご覧いただけると幸いです。
相談事例
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相談事例
認知症の食事拒否
相談内容 92歳の夫は、1年前から認知症の兆候が見え始めました。自宅での生活が厳しくなり、半年前から有料老人ホームに入所しています。 数日前から、食事を一切摂らな… -
相談事例
受容協力医師へのかかり方
尊厳死協会の趣旨に賛同し、尊厳ある生と死を尊重してくれる受容協力医師は2000名を超える医師が登録しています。会員からの信頼は厚く、かかりつけ医にしたいと望む人… -
相談事例
がんと闘わないと決めたが、、。
[相談] 私は、かねてより身内の長いがん闘病を知っていることもあり「ガンとは戦わず、短い寿命を受け入れる」という素人決意をしていました。それは60代の現在も変わ… -
相談事例
在宅診療の探し方
在宅診療の探し方から利用までの手続きの流れ 訪問してくれる医師はどのようにして探すとよいでしょうか。 現在かかつている病院の医師や看護師に希望を伝えて相談。 ケ… -
相談事例
在宅診療で自宅で最後まで暮らしたい
★在宅診療 住みなれた自宅でいつまでも暮らしたい高齢になって身体が弱ってきても、自宅などの住み慣れた場で家族や親しい人と交流しながら自分らしく過ごしたいと希望… -
相談事例
治療法を決められない
【事例】 78歳の夫は、3週間前に突然の右側腹痛で救急搬送。圧迫骨折と診断され、モルヒネ投与で痛みは緩和され服薬を継続中。諸検査で肺がんのステージIVで圧迫骨折は…
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元気な高齢者でいるために、たんぱく質を摂取しよう!
人の体は60%が水分、20%がたんぱく質でできています。 たんぱく質は「骨格・筋肉・内臓・血管・脳・髪・皮膚など」あらゆる細胞、組織に影響し、たんぱく質低下は筋力低… -
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季節の変わり目、ぎっくり腰に注意です!
ぎっくり腰は季節の変わり目、気温差の大きい時期に発生しやすいようです。 統計的には月曜日に起きやすく、時間帯で見ると午前8時~11時頃に全体の40%が集中している… -
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その症状、残暑バテではありませんか?
酷暑と呼ばれた今夏を乗り越えようやく朝晩過ごしやすくなってきましたが、夏バテが続いているような疲労感はありませんか。もしかすると「残暑バテ」かもしれません。 … -
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コロナ感染拡大中!感染に注意しましょう!
新型コロナウイルスの感染者数の増加が著しく、警報レベルに迫っている県も出ています。 夏休みで人との交流の場が増え、さらなる感染拡大が懸念されます。 基本的な感… -
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熱中症対策はできていますか?
梅雨入りし、蒸し暑い日が続いていますが健やかにお過ごしでしょうか。 今回は熱中症についてお話していこうと思います。先ずは、熱中症の症状についてです。 主な症状… -
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6月が発生最多!梅雨シーズンの食中毒に気を付けましょう‼
いよいよ梅雨の時期がやってきますね。ちょうど6月頃から増えてくるのは「細菌性食中毒」です。特に代表的な細菌には腸管出血性大腸菌O157、カンピロバクター、サルモ…