皆様に寄り添う
医療相談
病気や加齢により心身に不調をきたし、日常生活ができなくなったとき、誰もが動揺し不安になります。最期まで健やかに生きていたい、との願いは本人はもとより、家族の皆さまの共通の思いです。
医療相談員は、皆さまが電話で安心して胸の内を話し、聞いてもらうことで、不安なことが整理されていくように寄り添い、健やかに暮らしていけるようお手伝いをしています。
電話やメールで相談に寄せられた事例からヒントを得ていただくように定期掲載しますのでご覧いただけると幸いです。
相談事例
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在宅診療の探し方
在宅診療の探し方から利用までの手続きの流れ 訪問してくれる医師はどのようにして探すとよいでしょうか。 現在かかつている病院の医師や看護師に希望を伝えて相談。 ケ… -
在宅診療で自宅で最後まで暮らしたい
★在宅診療 住みなれた自宅でいつまでも暮らしたい高齢になって身体が弱ってきても、自宅などの住み慣れた場で家族や親しい人と交流しながら自分らしく過ごしたいと希望… -
治療法を決められない
【事例】 78歳の夫は、3週間前に突然の右側腹痛で救急搬送。圧迫骨折と診断され、モルヒネ投与で痛みは緩和され服薬を継続中。諸検査で肺がんのステージIVで圧迫骨折は… -
望む医療を選択するために
患者が望む医療を選択するために 「病気になったら病院に行って治してもらう」 という医師任せの医療から、近ごろは「患者主体の医 療」へと変化してきています。それは… -
抗がん剤治療を続けるべきか中止すべきか
【相談】 80歳代の男性です。膀胱がんステージ4で、現在、抗がん剤UFTを服用しています。副作用は全身倦怠感と食欲不振、下痢で、口内炎などはありません。薬効につい… -
痛くて痛くて、死んだほうがまし!
痛みは、他人に理解されにくいものです。長引くと QOL(生活の質)を低下させるだけでなく、メンタ ルをも病み、生きる気力を失い、死を望むこともあ ります。今回の事例…
ニュースレター
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熱中症対策はできていますか?
梅雨入りし、蒸し暑い日が続いていますが健やかにお過ごしでしょうか。 今回は熱中症についてお話していこうと思います。先ずは、熱中症の症状についてです。 主な症状… -
6月が発生最多!梅雨シーズンの食中毒に気を付けましょう‼
いよいよ梅雨の時期がやってきますね。ちょうど6月頃から増えてくるのは「細菌性食中毒」です。特に代表的な細菌には腸管出血性大腸菌O157、カンピロバクター、サルモ… -
京介食、『斗瀞酒(ととろ酒)雅香(みやこ)』をご存じですか?
先日、荒金英樹先生(京都:愛正会山科病院)の講義を受けたことがきっかけで私は初めて知りました。 「加齢や病気で嚥下機能障害があっても、これまでと変わらず食を楽… -
どうすれば五月病から抜け出せるの?
5月の連休明けに、「なんとなく体調がすぐれない」、「会社(学校)へ行きたくない」というような症状を経験されたことはありませんか。五月病は誰にでも起こりうる症状… -
もしかして五月病?
4月から新生活をスタートされた方々は慣れない環境により、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいませんか。 そもそも五月病という病名は存在せず、適応障害など… -
お花見効果をご存じですか?
今年も桜の季節がやってきましたね。暖かい日にはお花見に出かけてみようかなと思われている方も多いのではないでしょうか。 花の美しさはもちろんですが、桜の花に引き…