~これからのお薬事情気になりませんか~

今後の政策に期待と不安が交錯する衆議院議員選挙が行われました。

薬剤費の問題に関してはこれからの展開が気になる方も多いのではないでしょうか。

ドラッグストア等で処方箋無しで購入できる「OTC類似薬」について、2025年12月に厚生労働省は薬剤費の4分の1にあたる費用の追加負担を患者に求める方針を示し、本年度から「OTC類似薬」は医療保険の適用除外となる可能性が現実味を帯びてきました。

OTC類似薬

主に保湿剤、湿布薬、抗アレルギー薬、風邪薬等(77成分約1100品目が候補になっている)

ではOTC類似薬の保険適用除外により考えられ事としてどのようなメリット、デメリットがあるのでしょう。

OTC類似薬の保険適応外で想定されるメリット

①医療費削減 ②医療機関の混雑緩和 ③ドラッグストアの役割強化 ④セルフメディケーションの推進

OTC類似薬の保険適応外で想定されるデメリット

①患者の自己負担増 ②受診控え、病気の重症化 ③高齢者、小児への影響

社会情勢の中で抱える問題は様々で、改革の議論を要する課題が山積状態ですが、医療に関する動きは誰もが気になる事柄の一つではないでしょうか。OCT類似薬以外にも診療所の初診・再診料上げ等近いうちに変革期を迎えることも増えていくでしょう。できるだけ国民に、不安や混乱を与えることのない政治改革を期待したいものですね。

★OTC類似薬の詳細については厚生労働省のOTC類似薬一覧等をご参照ください。

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